和歌山競輪にて
やって来ました。
和歌山競輪!
和歌山の名物と言えば『みかん』
ゆるキャラには、みかんを使っています。
アクセス良いです。
バンクは、400メートル。
あまりクセがないと思います。
和歌山競輪と言えば、競輪博士『岡本先生』の出身地。
今回も解説コーナーにいらっしゃいました。
とにかく、よく喋られる方ですね。
現役時代も、このバンクを走っている姿を見に来ましたが、
地元では人気がある愛されキャラです。
和歌山は競輪選手層が薄いですが、
その分地元の連携は強い気がします。
競輪場に足を運ぶファン達も、地元選手には一生懸命に応援しており、
この雰囲気が和歌山競輪に来る楽しみでもあります。
皆さんも、和歌山競輪に足を運んで下さいね。
2017.1.2 岸和田競輪場
私のメインバンク。
バンクと言っても、銀行ではない。
競輪場のことも、バンクと言います。
そんな地元のバンク『岸和田競輪』に行ってきました。
(南海本線『春木』駅下車、歩いていける好立地。レース開催中は急行が臨時停車します)
祖父に連れられ、小学校の頃に競輪観戦デビューした場所『岸和田競輪』。
もう30年以上前の出来事ですが、それ以来競輪の魅力にはまっています。
そんな岸和田競輪の魅力は、
何と言っても観客の『野次』の面白さ!!
『十日戎の笹代かかってるのやぞ!頑張らんかい!!』と地元選手に激励(笑)をかけていました。
そして、レース走行中でも、地元の大阪選手は反応して「オー!」と応えていました。
選手も声援にこたえるほど、ノリが良い。
当日は最終日。
決勝戦では、地元大阪「稲川翔」選手が見事優勝しました。
おめでとう!!2017年の初レース、幸先いいですね。
大阪らしい、活気ある面白い競輪場。
義理人情と選手層が厚い近畿ラインが、特に活躍しているバンクです。
ぜひ、足を運んでみてください。
競輪の魅力
競輪の魅力はと聞かれると。
・選手一人ひとりが主役であること。
・選手個人の脚力だけで勝負が決まらないこと。
・選手間の人間関係がレース結果に反映すること。
各選手が、地域や競輪学校の卒業期をもとに、ライン(=チーム)を作り、各々の得意技で勝負を競うのですが、決して力が強い者だけが勝者にならないことが魅力です。
チーム内での人間(=信頼)関係(師匠弟子、先輩後輩、同期、恩の貸し借りなど)のを知り、各チームの団結力をもとに、レースの流れを予想します。
例えば、
同じ地元のお世話になってる先輩のために、今回は先輩に花をもたせるために、自分は犠牲になってでも頑張って先行しよう。
前のレースでは後輩が頑張ってくれた。後輩の彼女や家族が見に来ている地元のレースでは、先行している後輩のために後ろから捲ってくるラインに命がけで競り※にいこう。 など
※競輪では、選手同士のある程度のぶつかり合い(=競り)が認められています。
最高時速60キロに達するので、落車すれば骨折することもよくあります。
面白いとは、思いませんか??
競馬や競艇、オートレースにはない人間らしさをもとに、結果を予想するのは楽しいです。
ぜひ、競輪場に足を運んで、その魅力を感じて下さい。
はじめまして
小学生の頃に祖父に連れられて、競輪観戦デビューを果たしました。
それ以来、約30年以上の競輪ファンです。
(メインバンク:岸和田競輪)
全国各地の競輪場を巡って、紹介していきたいと思います。
競輪の観客数は減少する一方で、閉鎖に追い込まれる競輪場も少なくありません。
このブログを通じて、少しでも競輪ファンを増やすことができれば幸いです。